【新年のご挨拶】新年にあたって”れんぷく”が取り組むこと


新年明けましておめでとうございます。

旧年中は、みやぎ連携復興センターの各種事業に対しまして、関係者の皆様からの多大なご支援ご協力に感謝を申し上げます。

昨年は法人として独立して2年目となり、組織の事業体制も事業開発・地域創生・地域復興の3つのチームに分かれ各事業展開を図ってまいりました。

事業開発チームは、復興と創生の両方を見据えた新たな事業の発掘と実践をめざした事業として、被災者支援コーディネート事業等を中心に取り組んできました。地域創生チームは、豊かに暮らせる地域づくりを推進するための事業として、復興支援活動推進業務や人材育成事業等を中心に取り組んで来ました。地域復興チームは、地縁型住民自治組織の形成を推進するための事業として、宮城県地域コミュニティ再生支援事業等を中心に取り組んで来ました。

この間においても、日本国内では4月の熊本地震や8月の台風10号による災害などが全国各地で起きており、みやぎ連携復興センターとしても東日本大震災からの復興に資する活動から、全国の多様な主体の方々と協働しながら課題解決に取り組むことが求められています。

東日本大震災で学んだ教訓と成果を、災害の復興だけではなく地域再生から地域創生へ繋げていく取り組みも必要になってきます。

本年もみやぎ連携復興センターは、役職員一丸となって取り組んでまいりますので、変わらぬご支援ご協力をお願い申し上げます。


平成29年 元旦

 

一般社団法人みやぎ連携復興センター
代表理事 木村正樹

(本内容はみやぎ連携復興センターニュースレター第6号にも掲載しております)

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