地域創生チーム方針

地域創生チームでは以下のビジョン達成に取り組みます。


※緑色エリアが「地域創生チーム」にて主に対応する項目になります。

目指すべき組織の状態

  • 専門性-Core expertise
    NPOなどの組織が、地元住民だけでは対応仕切れない物事に対して、専門性を活かし支援します。
  • 主体性-identity of local Community
    自分たちの手で地域を守り、拓く意志を持った住民主体の活動を営めるように支援します。特に復興・地域づくりの担い手の育成や定着を重点目標とし、復興からその先の持続的な地域づくりへのプロセスづくりにおいて「人材」という視点から支援いたします。
  • 継続性-Continuously
    震災復興を機に培われた経験やネットワークを基に、多様な担い手による継続性のある地域づくりを支援します。

目指すべき人の状態

  • 世代交代-Alternation of generations
    地域づくり、まちづくりの主体的なリーダーが活躍できる、そして世代交代が可能となる人材育成を支援します。
  • 地域のための活動-Action for local Community
    変わりゆく時代の中で、一人一人が多様な人たちと関わりあいながら、望むべき地域実現のための活動に参画する人材育成を支援します。

地域創生チームの主な業務

宮城県復興支援活動推進業務

  • クライアント:
    宮城県震災復興・企画部地域復興支援課
  • 目的:
    宮城県内い配置されている復興支援員事業の効果的な推進に資する後方支援を行い、各地の復興活動を促進する。
  • 実施概要(予定):
    • 活動報告会 1回
    • 事業推進会議(市町単位)運営支援 随時
    • 地区内事業関係者情報連絡会議運営支援 随時
    • 地域移行へ向けた打合せ 随時
    • 個別課題等の解決に対するアドバイザー派遣 20回程度
    • 地区間の交流機会の創出 随時
  • 目標:
    県事業である「みやぎ復興応援隊」は平成28年度が事業年限となる。それに伴い、引き続き地域に求められる活動の見極めと市町事業へのスムーズな継承が必要になる。住民も含めた関係者間の情報共有や意見交換を通じて、以降も各地区で適切な事業実施がなされるための体制づくりを支援する。また隊員個人が事業終了後の身の振りを主体的かつ具体的にイメージし、定着も見据えた行動を起こせるようなきっかけづくりを行う。

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